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梅澤伸嘉の理論

梅澤伸嘉のオリジナル理論・手法・メッセージなどをご紹介しています。
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【ことばを読む力】 第1章 ことばを読む原則①
1.「ことばを読む」とは発言者の発言意図を理解すること。

2.これは言うは易く、“正しく”理解しようとすると相当な力がいる。

3.この発言者の発言意図を“正しく”理解する力を「ことばを読む力」とする。

4.発言(ことば)を正しく理解するには、誰がいつどこでどのような場面で、出されたものかを考慮する必要がある。

5.なぜなら、「ことば」はその場面で対象(人)に自分の意図や思いを伝える目的で発せられるものだから。

6.対象(人)に自分の意図や思いを伝える目的は何か。

(1)自分や自分の気持、考えを知ってもらう
(2)相手を説得する
(3)相手の好意を得る
(4)黙っていると誤解される心配
(5)問われたから応答する

7.それらの目的があるために「ことば」はゆがむことが多い。“ゆがむ”とはズバリ本音そのものではなく、建て前であったり、ぼかしたり、主語を抜いたり、結語を伏せたり、おどし調、質問調、まじめ調、ごますり調、ほめ調、叱り調、とぼけ調、といった調子も変化する。また「無言」という「ことば」もある。

8.これらの“ゆがみ”が読み誤りの原因であったり、正しく読むヒントになったりする。

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