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梅澤伸嘉の理論

梅澤伸嘉のオリジナル理論・手法・メッセージなどをご紹介しています。
MIP経営・MIP開発にご活用ください。

【ことばを読む力】 第2章 ことばを読むためのニーズの法則②
図表2-2 ニーズの深層構造図

(3) ニーズは層構造になって「目的-手段」でつながっている

  • 生きることは幸福追求の手段であり、幸福追求は生きることの目的である。
  • 生きることは「生命保存本能」であり、すべての生理的ニーズを発生させる元である。
  • 幸福追求ニーズは生命保存本能をも支配する。それ故、人は自らの幸福のために命を絶つのだ。
  
(4) 生活分野ごとに「最上位ニーズ」がある
 
家庭生活、恋愛生活、健康生活など各生活分野ごとに個々のニーズの上位のニーズを「主として」と推論すると必ず1つのDoニーズに到達する。それを「最上位ニーズ」と呼ぶ。
(Beニーズと勘違いする人あり)

(5) ニーズ充足手段はベストが決まるとそれに定着する

充足手段は複数ある。しかし、試行錯誤の上でベストが決まるとそれが定着する。それが「習慣的行動」である。複数の手段があっても、いずれも決め手とか高い満足が伴わないと、あるニーズの充足手段としての「習慣的行動」は形成されない。つまり未充足の生活ニーズ状態のままとなる。