【ヒット率100倍の商品企画】 商品上ではなく「生活上の問題」を解決することを目的にしていますか？
新商品開発において、競合商品の商品上の問題を洗い出し、それを解決することを目的にしていませんか？
競合商品の商品上の問題をいくら解決しても、毎年利益を生み続けるヒット商品になる確率は、200個に1個（0.5%）と非常に低いのが現実です。
では、どうすればよいのでしょうか？
ヒット率100倍の商品企画では、消費者の生活上の問題を解決するという考え方が、最重要になってきます。
商品上の問題を解決しても、既存カテゴリーの商品群の改良品にしかなりません。改良点をいくら差別的に訴求しても、既存カテゴリーの類似品として埋没していく運命にあります。
一方、消費者の行動に着目して、行動に伴う生活上の問題を解決すると、既存カテゴリーではなく新カテゴリー（MIP）が生まれ、定番商品へと育ちます。
［出典］『「梅澤式」だと、なぜ超ヒット商品がこんなに作れるのか』（2020年）
商品企画エンジン株式会社